骨粗鬆症とは? |
骨の中のカルシウム、たんぱく質、リンの量が少なくなるために、骨の密度が小さくなり、骨が非常にもろくなる状態をいいます。一般的には、特に高齢者、閉経後の女性に多くみられます。又、透析患者さんでは、副甲状腺から分泌されるホルモン(一般的にはPTHと呼んでいます)が分泌亢進する事により、カルシウムが血液中に溶け出してしまい、骨粗鬆症を引き起こしやすくなります。 |
骨粗鬆症の検査方法 |
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骨粗鬆症を防ぐ食事療法 |
一般的に、骨粗鬆症の食事療法と言えばカルシウムを多く含む食品を摂るように指導します。透析患者さんの場合、全てが当てはまるわけではありません。 ●カルシウムを上手にとるポイント |
もみじ9月号 『知って納得、読んで納得』より |