吉備津彦神社
創建は第十代崇神天皇の御代とされ、大吉備津彦命を鎮祭する備前国の古社です。
古くは歴代朝廷をはじめ武門、武将、一般衆庶の崇敬頗る厚く天正年間の有名な高松城水攻めにあっては羽柴秀吉が戦勝祈願に礼を捧げたと言われています。
平安時代の末期、諸国に一の宮の称が起こると当社も一の宮と称し鎮座地の地名も神社に因んで一の宮と呼ぶに至っています。
■ アクセス
JR吉備線備前一宮駅から徒歩十分。
駅前にレンタサイクルがあります。
本殿