吉備津神社
応永３２年〈１４２５年）に完成。本殿は比翼入母屋造りまたは吉備津造りとよばれ、独創的様式の大建築で、拝殿とともに国宝に指定されています。
鬼の城の温羅（うら）の首を埋めた場所にすえたと言われる場所に釜をすえ、温羅の妻である阿曽媛（あそひめ）の出身である阿曽の女性の手で釜を焚き、その釜の鳴る音によってその年の吉凶を占う。これが鳴釜神事と呼ばれています。
吉備線の吉備津駅から徒歩約十五分です。
吉備津神社 |
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第十代崇神天皇の御代に四道将軍として吉備国に派遣された吉備津彦命を祭神とし、古来吉備地方の総氏神として崇敬されています。 応永３２年〈１４２５年）に完成。本殿は比翼入母屋造りまたは吉備津造りとよばれ、独創的様式の大建築で、拝殿とともに国宝に指定されています。 |
| 本殿 | |
| 延文２年（１３５７年）再建の南随神門と天文１２年〈１５４３年）再建の北随神門はともに国の重要文化財、鳴釜神事の行われる御釜殿は慶長１７年〈１６１２年）の建築で岡山県重要文化財に指定されています。 鬼の城の温羅（うら）の首を埋めた場所にすえたと言われる場所に釜をすえ、温羅の妻である阿曽媛（あそひめ）の出身である阿曽の女性の手で釜を焚き、その釜の鳴る音によってその年の吉凶を占う。これが鳴釜神事と呼ばれています。 |
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| 回廊 | |
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アクセス 吉備線の吉備津駅から徒歩約十五分です。 |
| 御釜殿 | |